長くなりすぎた。今回はポケモンの残りをぶっちゃけていきます。

2、システムポケモン、置き物、CIPポケモン、その他
※システムポケモン:バトル場で戦わせることよりも、そのポケパワーを目的として使用されるポケモンのこと。特に、繰り返し使用できるポケパワーを持つものを指す。例えばDP4の「コスモパワー」を持つネンドールやPCGの「マッハサーチ」を使うピジョットなど。最近のカードだと、リーフィアvsメタグロスに入っているロズレイドなんかがそうですね。
※置き物:システムポケモンとは違い、ポケボディーを目的として使用されるポケモンのこと。進化させるなりレベルアップさせるなり場に出すなりすれば、何もしなくていいので「置き物」。Dpt2の「ははのぬくもり」のニドクイン、ディアルガGX、L2の「アレルギーフラワー」のラフレシアなど。
※CIPポケモン:CIPはComes Into Play、「場に出たとき」の略。DP5の「セットアップ」を持ったユクシーや、クロバットGなんかがいい例。レベルアップした時に発動するPPを持つカードもここに含めています。


2-1、システムポケモン
・ドータクンG
エネルギーがひとつ足りない!って時にSPレーダーやハマナから飛び出してくれるナイス銅鐸。
PP「ギンガスイッチ」で蓄積したダメージは「いやしのいぶき」で回復できます。
最後の一押しにも、ただのエネ付け替えにも。

どうも最近はダブル無色の躍進で肩身が狭いらしいです。
やっぱ初手にこれだけの時のデメリットが大きいからなー…。ま、一応記載ってことで。

・ゴウカザル四 LV.X
攻撃用ポケモンですが、PP「いかくのおたけび」による入れ替えがシステムの趣旨に合致していたので記載。
使われる側としてはうざったいの一言。メインとなるポケモンが1ラインだけの場合は酷い。
ギャラドスなんかがいい例で、場に1匹立てて戦うタイプのデッキはこれが苦手…になるのかな?


2-2、置き物
・ディアルガG
レベルアップ前は「つんざく」連打。「きずをえぐる」も選択肢としてはアリだが、スタジアムとグッズ(とワザマシンとポケモンのどうぐ)を封じる「つんざく」は強い。
1ターン目や2ターン目から「つんざく」を使われると、ふしぎなアメやポケモン通信なんかが腐る。これは痛い。

レベルアップ後のポケボディー「ときのけっしょう」が強力で、SPポケモン以外のポケボディー全てを封じることができる。
これがうまく立てばラフレシアも怖くない。ついでに言うとDpt2ニドクインの「ははのぬくもり」やフライゴンの「レインボーフロート」、同Xの「しんしょくのあらし」あたりも止まってくれる。

ワザ「リムーブロスト」は必要なエネルギーが多いが、ワザとしては強力。これを主体にして戦うのも十分ありえる。

逃げエネが多いのが問題点だが、ワープポイントを使えば解決する…かな?
同系相手に出すとバシャ・サルに焼却されるが、それはご愛嬌ってことで。

・ルカリオGL
ギャラドスに対してブッ刺さるスーパー狐。…犬? 何なんだこれ?

PB「けっかいのオーラ」による弱点倍化のおかげで、レントラーGLや同Xがギャラドスを虐殺することが可能に。
あと、ガブリアスCがフライゴンを容易に撃墜できたりもします。

相手がドンファンを出すと悲しい。そんなルカリオGL。

ワザは使わない。というかほとんどの場合使えない。


2-3、CIPポケモン
・ユクシー(DP5)
非SPでこのデッキに入っているのはこのカードとアンノーンGやQ(こっちは珍しいが)程度、か。

脅威のPP「セットアップ」で最大7枚も引くブッ壊れドローソース。
ワザ「サイコリストア」でゲンガーの宣告避けにも使われる。
勝手にデッキに戻るので、次ターンのハマナやミズキ、コレクターから再利用もできるという自己完結っぷり。

パワースプレーを打たれたときは悲しみの底に沈んで無想転生でも習得してきてください。

レベルアップすれば茶ドクやカイリキーのカウンターにも使えます(後者は相手の「ノーガード」かルカリオGLの「けっかいのオーラ」+クロバットGのPP「フラッシュバイツ」を利用)。
ダブル無色はガブリアスCX・ゴウカザル四Xとの相性が良いのですが、こいつの「しねんのやいば」も中々のものです。
PP「トレードオフ」は地味に強い。地味に。これはシステム行きですがこっちにまとめて書きました。サルは前記事の修正がめんどかったからです。

・アグノム(DP5)
たぶんパールよりこっちの方がいい。ハマナでサーチできるわけだし。
Xは大抵の場合一枚は落ちるので回収用に。

初手がこれ一枚だったときはスーパー悲しくなる。
ま、それでも戦えるみたいですけれど。

・ガブリアスCX
いやしのいぶき。以上。ドラゴンダイブ。あぎゃーす。

・クロバットG
逃げエネ0+ベンチにすら飛ぶプラスパワー。ハマナから2枚飛んでくることも。
ポケターンとの組み合わせが色々なデッキで使われています。
言わずもがな、ダメージ計算を狂わせるには便利。普通にプラスパワーのような存在として使えるわけだし。

要約:便利すぎ。

・レントラーGLX
Bright Look. That’s all.(かがやくまなざし。以上。)


2-4、その他
・アンノーンG
説明不要のナイス文字。一枚は入れておきたい…が、スペースの都合上入らないことも。
これを入れ忘れてると、カイリキーと当たったときに絶望します。まあ勝てることも結構あるが。

「アンノーンG? ポケモンのどうぐだろ?」→「その他」に。

・ドクロックG(闘タイプのPROMO)
エネルギーを一色増やす必要があるが、カウンターでレントを撃墜できるのでアリかと。
PP「にげかえる」もあることだし。悪くは無い。



次回はSPの強さの中枢というか根幹、トレーナー編です。



あー、明日は定期演奏会ですよ。音楽部のですよ。

今年は現役じゃないにも関わらずソロが多い…。
やっぱりテノールって不足してんのかなあ。

じゃ、めっちゃ歌ってきます。

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