WCS2010ラストチャレンジ東日本レポ(6/6)

Ｑ、これはリュウドーですか？

Ａ、いいえ、ピカチュウです。


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事の発端は一ヶ月前に遡る…。

http://dragonroad.diarynote.jp/201005021937366098/

上記の記事にもある通り、俺は一ヶ月前にピカチュウの着ぐるみを手に入れたんだ。
もちろん買ったわけじゃない。ASAKA-RATING主催の大会で優勝したから、だ。

そしてその後、俺はTwitter上でこう言ったのさ。もちろん冗談のつもりで。





「えーと、ラスチャレはピカチュウで出ます」





ま、つまりそういうことだ。


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撫子スリーブ（西尾維新の著作は一度も読んだことないし観たこともないのは秘密だ）、黒い甚平の上にピカチュウの着ぐるみという異様ないでたちで参戦。
試合が始まる前から注目の的になってました。なんなんだ俺は…ｗ

マスター受付の２時間前に到着してしまったため、会場をうろうろしてやすみんさんと合流し、その後総帥たちご一行を探すも見つからず。
いつの間にやら着いていたこくうさん、VOLさん、リックと合流し、その後着替えてからHKさんと遭遇。ピカチュウリュウドーのままフリー対戦をしました。
※ちなみに写真はHKさんとのフリー時のものです

いたるところから「あ、ピカチュウだー！」という子供たちの声を聞きながら、受付スタート。


使用デッキ：ミワセウス杯の時から一枚も変わっていないギャラレン三湖


一回戦　パルキアルカリオ　６－０　○
東京Ｂで見かけた方でした。
相手のサイコバインドの切れ間にサイコバインドを返して動きを封じ、探究者を連打・テールリベンジ９０って言い続けて勝ち。
ギャラは一回も倒されず、ひたすら殴り続けました。


二回戦　ラフゲンドンファン　６－３くらい　○
ドンファンを見た瞬間に「あ、これはいける！」と思ったものの、ハマナからゴースとナゾノクサが見えてげんなり。
中盤にラフレシアが立つも、相手の前がミカルゲ、後ろがダメカン１００乗ったゲンガーという状況。手札には探究者があったのでレジムーブで移動させたところ、ラフレシアが前に出てきたのでテール２発で処理。
最初にバイツターンって言ったあとにラフレシアが立ったこともあり、その後の探究者バイツでゲンガーをなんとか撃破できました。
ポルターガイストでギャラが倒された後、時空が無くてちょっと焦る。
ヤミラミを１体犠牲にしてスージーを使い、なんとか手札に呼び込むことに成功して勝利。



三回戦　ロストゲンガー　６－０か６－１かな　○
後手２～３でコイが全部トラッシュに行く。加えて手札からポケモンを使いきってロストを防ぐ。
あとはギャラが倒されることもなく、ロストゲンガーをバイツ連打とテールリベンジ１１０で撃退、最後まで流れに乗ったまま勝ち。




お昼ご飯の時間に総帥を探すも、見当たらず…。もっと探せば見つかったかなあ。
急いでお昼ご飯を食べ、ギャラミラーをちょっと練習。やっぱり俺はミラーが下手だなあ…デヴォもメタモンも無いわけだし。



さて、ついに決勝トーナメント。点呼の際に「はい！」ではなく「ピカ！」と返事をする痛々しい真似をしておきながら着席。
対戦相手はこの前のスナバ調整会にいらっしゃっていたＫ原パパさん。
どうして今日当たるんだ…ｗ




決勝トーナメント１回戦　カイリキー　１－６　×
初手：ワープエネ×２、レジアイス、スージー、スーポケ回収、時空、帯

…どないせーっちゅーねん！
後手１でスージーを使って４枚引く→スージーを引くというふざけた動き。
いっぽうＫ原パパさんは先手２でカイリキーを立てておとす無双。
後手２のトップデッキヤミラミからポケモンコレクター、コイを３枚手札へ。
スージーでギャラとレスキューを引いていたので、次のターンには６０ギャラが立つ…と思いきや。





やはり、ヤツが現れた。








「じゃあ、ジャッジマンで」








…そろそろこのカード禁止にならないかなあ。







さて、９０ギャラが立つころにはすでにサイド残り２枚。
頑張ってバイツ４発＋テール９０でカイリキーを１体倒すものの、続く２ターンでワープポイント２枚を使われ、後ろのたねが倒されて負け。

…うーむ、ジャッジマンをどうするかが今後の課題ですね。やっぱり右手を光らせるしかないのか。

そんなこんなでやすみんさんやにゃんこさん、にものさんやソウラさんといった顔触れと挨拶・交流しつつ、フリースペースでの「ラジャー」を聞き、大会終了。
総帥やMECHAさんに会えなかったのが残念でなりませんでしたが、一日を通して楽しめました。



と、いうわけで、名実ともに僕のＷＣＳは終了。
参加者の皆さんお疲れ様でした。

あー、楽しかった。でも疲れたから今日はとっとと寝よう。
明日になったら文章を手直しする、かもしれません。


では皆さん、またいずれ。今日は本当に楽しかった。








・ついしん
僕はコスプレイヤーではありません。単にネタで着ただけです。信じてください。切実に。