アメリカ選手権チャンピオンのレポート(後半)
2010年7月29日 翻訳記事 コメント (9)待たせたな!一時間の突貫工事だ!(それってどうなのよ)
【この記事は、アメリカ選手権チャンピオンの方のレポート(http://pokegym.net/forums/showpost.php?p=1747902&postcount=1)を翻訳したものです。ちょこちょこ違うところがありますが、ご了承を】
使用デッキ:ヤミラミロック[+ドンカラス(Pt3)]/Sablelock
・Day 1
Round 1:bye
Round 2:グライオンロック win
Round 3:ガブキッス(ガブリアス「レインボースケイル」+トゲキッス「てんのめぐみ」) win
Round 4:ガブレン win
Round 5:グライオンロック win
Round 6:ワタッコレントラー lose
Round 7:ガブレン win
・Day 2
Round 8:ワタッコレントラー win
Round 9:カイリキー lose
--------ここまで前半(http://dragonroad.diarynote.jp/201007011455176483/)---------
Top 128:ワタッコ win
Top 64:ヤミラミロック win
Top 32:ヤミラミロック win
・Day 3
Top 16:ヤミラミロック win
Top 8:ガブディア win
Semi-Final:ガブディア win
Final:ガブレン win
---------------------------------------
・決勝トーナメント1回戦:ワタッコ/Jumpluff 2-0
1試合目:2ターン目に相手はワタッコが立たなかったし、2ターン目と3ターン目でヤジロンをネンドールになる前にぶっ飛ばしたから(2体も!)、ワンサイドゲームだったよ。
これならお茶の子さいさい、朝飯前さ。
2試合目:さっきとは打って変わって2ターン目にワタッコが立ったけど、エネルギーがついてなかった。こりゃ幸いだ。
エネルギーを引こうとした相手のセットアップをスプレーして、次のターンに相手が出したネンドールをこれまたスプレー。
でもってネンドにダイブを撃って、次のユクシーもスプレーしてやった。これじゃあもう回らないよな。
相手がいつエネルギーを引いたかって? ああ、4-0になってからだよ。そりゃ勝つぜ。
・決勝トーナメント2回戦:ヤミラミロック/Sablelock 2-0
1試合目:始終爪を噛むようなゲームだったよ。キツかった。
相手はドンカラスGとガブリアスCから開始して、こっちはガブリアスを2体ベンチに置いてダブル無色を手札に温存しといた。基本エネルギーだけをつけるようにしてたんだ。
結果的にバイツとダイブで相手のベンチに逃げたガブCXを倒すことができたね。
中盤で先制を撃ったら2裏で、相手も2裏だった。まあこれでイーブンだね。
さて、サイド差と言えば…最初から最後まで1対1交換の繰り返しで、終盤ついにドンカラス(Pt3)が登場。相手はベンチにミュウツーを出したけれど、ぼうどうのテキストを読んで負けを悟ったってわけ。
ふー、すげぇゲームだった。
2試合目:対戦相手はギラティナスタート。ヒャッハー!
悪弱点だから、プレッシャーを与える意味も入れて「きずをねらう」で10だけ残してやったぜ。
前にエネルギーを貼ってアドバンテージを失うか、それとも一方的にベンチをボコられるかってことだもんなあ、これ。
バイツでギラティナを倒して、あとはベンチのガブリアスを狙い撃ち。
これでもう残りのゲームは試合にならなくなった。
頑張って追い上げてきたけど、ちっとばかし遅かったみたいだな。
あー、しんどかった。いいゲームだったよ、クール・ガイ!
・決勝トーナメント3回戦:ヤミラミロック/Sablelock 2-1
1試合目:適切なスタートを切れる手札だったんだけど、ガブリアスをベンチに置けなかったし、ぜんぜん上手くいかなかった。
相手はヤミラミから始まってジャッジ。4枚ドロー。…あれ、何このどうしようもない手札。
ひとまねで復帰しようとしたけどまたジャッジ。どうしようもない手札・リターンズ。
サイドにガブと超エネ2枚、ついでに茶ドクが。先制は2裏ばっか。
…無理ゲー。負けた。
2試合目:先制が4裏…なに、何なんだよ、これ!
ジャッジとスプレーのおかげでなんとかなったけどな。まあ、勝ったよ。
3試合目:双方ともヤミラミスタート、こっちが先手。ベンチにガブ。これは行けるな。
中盤でヤミラミが倒され、返しでガブをレベルアップ。逃がしてもう1匹もレベルアップ。これでベンチのガブがダイブで倒されることは無い。
今回はコインも比較的まともだったし、勝ったよ。
さて、最終日。3日目に突入だ!
3日目/Day 3
・決勝トーナメント4回戦:ヤミラミロック/Sablelock(またかよ!) 2-0
1試合目:相手の方が先に動き出した。ジャッジを先1で撃たれたけどなんとかリカバリーが効いたよ。序盤の先制が2裏だったのはキツかったけどね…。
それから相手がエネルギーを後ろにため込んでいたから、ガブCXでガブCにダイブして吹っ飛ばした。アドバンテージいただきってわけ。
相手がインタビュアーを使ってきた。相手のデッキは薄いけどロックにはまだ不十分だな。
ガブを逃がしてアドバンテージ差を保ったまま先制…また2裏か、信じられない!
最後は1-1になってヒヤヒヤしたんだけど、トレードオフのおかげで勝てたよ。
いいゲームだった。ほんと。
2試合目:さっきのゲームと同じようなもんだけど、序盤の先制2表が効いた。相手はユクXもアンQも出せない、こりゃ楽でいい。ドクロッグGをなんとかすることができなくなってるからな。
中盤でコントロールしていたにも関わらず、1-1交換の繰り返しになった。流石だねこりゃ。
最後は5-4でダイブ撃って勝ち。
・決勝トーナメント5回戦:ガブディア/Dialga Chomp 2-0
1試合目:相手はひどいスタートだった。セットアップしても全然ダメだったみたい。
で、こっちは手札破壊系デッキ。相手がガブディアだって分かっていたからぼうどう連打。
まあ、そりゃ勝つよね。
2試合目:ヤミラミスタート、ベンチにガブ。1ターン目にジャッジを撃ったけど、双方良さそうなハンドだったようで、相手はガブ。アカギからカードを取ってきてターン、ディアにゲインがついてつんざいてきた。
もちろんやることはひとつ。
ひとまねつかいまーす先制つかいまーす表でーすアカギもどしまーす。
相手、沈黙。
あ、ぼうどう撃ちまーす。ぼうどう撃ちまーす。
・準決勝戦:ガブディア/Dialga Chomp 2-0
1試合目:相手がガブを先に置く。これは大きいアドバンテージだ。先にガブを置けば先にダイブできる。
ひとまねでコレクターでガブを2枚取ってくると、相手はミズキとレーダーで2体のガブとユクを持ってくる。セットアップ後エネをガブに貼り、ベンチにペラップとヤジロンを出す。展開しすぎだろ…。
2ターン目、3ターン目のダイブを防ぐためにジャッジを撃ったんだが、結局相手のガブがこっちのガブに突っ込んできやがった。仕返しにバイツ+じしんで吹っ飛ばしてやったぜ。
カウンター合戦の末、最後にぼうどうで突っ込んで終わり。キツかった。
2試合目:こっちはガブリアス・アドバンテージを得た。こっちが先にダイブしたんだが、エテボでカウンターされたせいで、中盤でリョウを使わざるをえなくなってしまった。
相手の場には帯と特殊鋼が2枚ついたディアルガGが見える。ここはぼうどうドンカしかないよな。でもレベルアップされたら一撃じゃあ倒せない。
さて、ゲームの終盤。相手の場は帯と特殊鋼が2枚ついた、ダメカンがバイツで2個載ったディアG。相手のベンチはたね2体、こっちはいっぱい。ドンカは特殊悪が2枚ついてる。
しかし相手の「つんざく」のせいでポケターンが使えない。こりゃ困った。
一撃で倒さないとまた出てくる。140を一発で出さなきゃいけないんだよな。なんたってHP120+帯20-バイツ2回分=120、特殊鋼2枚で140だ!
さて、どうしたものか…。30+20+10×8=130、10点足りない。
ならばと言わんばかりに特殊悪をセット。ぼうどう。140。で、最後のサイドを取って勝ち。
あっぶねー、あとちょっとやってたら負けてた。すげえよあんた。
・決勝戦:ガブレン/LuxChomp 2-1
1試合目
先攻。
こっち:アンノーンQ
あっち:ユクシー(DP5)
以上。
5000ドルの賞金がかかっている決勝戦で、それもみんなが見ている前で1キルとか、もう、ね。
いいぜ、やってやるよ。てめーは俺を怒らせた。
2試合目:ガブスタート。相手のガブをダイブで食って、セットアップを全てスプレー。先制2表ブン周り。お前は死んだ。
3試合目:最初にヤミラミがやられたこともあり、妨害チャンスがほとんどなかった。手札も少なかったし。相手の手札はアカギと取ったサイドで増える増える。
こっちはせいぜい3か4枚だってのに、こりゃないぜ。
…しかし、ここでチャンスがやってくる。相手がアカギを全部使い切ったことを確認して、必殺!
Me:「Judge!!」
Opp:「…(゚0゚)…」
引いたのはドンカ、スプレー、ダブル無色、特殊悪。あんまりよくない!ってか悪い!
サポーター無いじゃん!
…と思ったら相手も同じ。これならいけるかな。
頑張って狙撃したおかげもあって、お互い4-4まで行った。
相手は死に札しか引かない。レントがかみついてくるだけだった。
あっちは2体のレントと2体のクロバ。あと何かいたけど覚えてない。
こっちはガブX(残80、特殊悪つき)、バット2枚、それからヤミカラス。
さっきのターン狙撃した時にアグノムで見たスプレーを入れておいたから、手札にはスプレーが2枚。それから特殊悪、それと…偉大なる親分、ドンカ。
トップデッキはレーダー。前にクロバを出してガブにエネを貼り、次のターンエネを引くことを祈るしかない。
相手はトップデッキがリョウ。雷エネ2枚を回収、クロバを倒される、4-5。
ここで何か引かないと…!
ぺらっ
ユクシー(DP5)。
うおっしゃあああああ!!!
「せっとあpp「パワースプレー」」
(´・ω・`)アリエナス
つめできりさく30点。
相手は…ユクシーでセットアップ。もちろんのこと、スプレー。
レントを逃がしてユクシーでサイコリストア、デッキの下へ。クロバ前。
こっちはポケターンを引いた。ここでポケターンを使って悪が2枚ついているガブCXを戻し、前へユクシー、ベンチにガブCを出す。で、こっちもサイコリストア。下へ戻る。
相手はコレクターを持ってきたけれどベンチがいっぱいになっていたんでセットアップはナシ。相手のどくどくのキバで2倍毒の20点。
ドロー。さっきリストアした後にユクシーXを引くっていう。えー。
ガブをレベルアップさせて逃がしておく。相手はトラッシュボルトを撃てないのは知っているから、ドンカを前に出して「ドンのしれい」。ポケターンを2枚取ってくる。ベンチは悪エネつきガブCX、クロバットG、ドンカ、それからドンカGが前にいる。
今こっちの手札はユクシーX、ターン2枚、スプレー。
相手は特にいいものを引かなかったらしく、クロバを逃がしてレントでかみつく。弱点で60点入る。
トップデッキダブル無色。ポケターンをドンカGに使い、後ろに出し直してSPを3体確保。レントにダイブを撃って5-5。サイドからゲインを取ってくる。
…さあ、勝負。
相手はユクシーを出したけど、ここで必殺のスプレー!
こっちの場はガブCX(特殊悪つき)、クロバG、ドンカ、ドンカG。
手札にターン、ユクX、ゲイン。
あとエネを1枚でも引けば勝つ…!
ぺらっ
トップデッキ、特殊悪。
ガブCX、逃げる。クロバG、前。ターン。ガブCX前。バイツ。特殊悪セット。
…ドラゴンダイブ!!!!!
こうして俺は勝った。アメリカ選手権完ッ!!!
…今までの対戦で一番キツかったけどな。
優勝。よっしゃあ!!
レポートは以上。あと、偉大なる親分、ドンカ(big daddy honchkrow/bdh)ってのはジョークでつけた名前だ。ずいぶん愉快だから今はそうやって呼んでるよ。
------------------------------------
おしまい。適当英語でもやるときゃやるんだぜ。
ミス指摘等、ガンガン受け付けております。
よろしくお願いします。
【この記事は、アメリカ選手権チャンピオンの方のレポート(http://pokegym.net/forums/showpost.php?p=1747902&postcount=1)を翻訳したものです。ちょこちょこ違うところがありますが、ご了承を】
使用デッキ:ヤミラミロック[+ドンカラス(Pt3)]/Sablelock
・Day 1
Round 1:bye
Round 2:グライオンロック win
Round 3:ガブキッス(ガブリアス「レインボースケイル」+トゲキッス「てんのめぐみ」) win
Round 4:ガブレン win
Round 5:グライオンロック win
Round 6:ワタッコレントラー lose
Round 7:ガブレン win
・Day 2
Round 8:ワタッコレントラー win
Round 9:カイリキー lose
--------ここまで前半(http://dragonroad.diarynote.jp/201007011455176483/)---------
Top 128:ワタッコ win
Top 64:ヤミラミロック win
Top 32:ヤミラミロック win
・Day 3
Top 16:ヤミラミロック win
Top 8:ガブディア win
Semi-Final:ガブディア win
Final:ガブレン win
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・決勝トーナメント1回戦:ワタッコ/Jumpluff 2-0
1試合目:2ターン目に相手はワタッコが立たなかったし、2ターン目と3ターン目でヤジロンをネンドールになる前にぶっ飛ばしたから(2体も!)、ワンサイドゲームだったよ。
これならお茶の子さいさい、朝飯前さ。
2試合目:さっきとは打って変わって2ターン目にワタッコが立ったけど、エネルギーがついてなかった。こりゃ幸いだ。
エネルギーを引こうとした相手のセットアップをスプレーして、次のターンに相手が出したネンドールをこれまたスプレー。
でもってネンドにダイブを撃って、次のユクシーもスプレーしてやった。これじゃあもう回らないよな。
相手がいつエネルギーを引いたかって? ああ、4-0になってからだよ。そりゃ勝つぜ。
・決勝トーナメント2回戦:ヤミラミロック/Sablelock 2-0
1試合目:始終爪を噛むようなゲームだったよ。キツかった。
相手はドンカラスGとガブリアスCから開始して、こっちはガブリアスを2体ベンチに置いてダブル無色を手札に温存しといた。基本エネルギーだけをつけるようにしてたんだ。
結果的にバイツとダイブで相手のベンチに逃げたガブCXを倒すことができたね。
中盤で先制を撃ったら2裏で、相手も2裏だった。まあこれでイーブンだね。
さて、サイド差と言えば…最初から最後まで1対1交換の繰り返しで、終盤ついにドンカラス(Pt3)が登場。相手はベンチにミュウツーを出したけれど、ぼうどうのテキストを読んで負けを悟ったってわけ。
ふー、すげぇゲームだった。
2試合目:対戦相手はギラティナスタート。ヒャッハー!
悪弱点だから、プレッシャーを与える意味も入れて「きずをねらう」で10だけ残してやったぜ。
前にエネルギーを貼ってアドバンテージを失うか、それとも一方的にベンチをボコられるかってことだもんなあ、これ。
バイツでギラティナを倒して、あとはベンチのガブリアスを狙い撃ち。
これでもう残りのゲームは試合にならなくなった。
頑張って追い上げてきたけど、ちっとばかし遅かったみたいだな。
あー、しんどかった。いいゲームだったよ、クール・ガイ!
・決勝トーナメント3回戦:ヤミラミロック/Sablelock 2-1
1試合目:適切なスタートを切れる手札だったんだけど、ガブリアスをベンチに置けなかったし、ぜんぜん上手くいかなかった。
相手はヤミラミから始まってジャッジ。4枚ドロー。…あれ、何このどうしようもない手札。
ひとまねで復帰しようとしたけどまたジャッジ。どうしようもない手札・リターンズ。
サイドにガブと超エネ2枚、ついでに茶ドクが。先制は2裏ばっか。
…無理ゲー。負けた。
2試合目:先制が4裏…なに、何なんだよ、これ!
ジャッジとスプレーのおかげでなんとかなったけどな。まあ、勝ったよ。
3試合目:双方ともヤミラミスタート、こっちが先手。ベンチにガブ。これは行けるな。
中盤でヤミラミが倒され、返しでガブをレベルアップ。逃がしてもう1匹もレベルアップ。これでベンチのガブがダイブで倒されることは無い。
今回はコインも比較的まともだったし、勝ったよ。
さて、最終日。3日目に突入だ!
3日目/Day 3
・決勝トーナメント4回戦:ヤミラミロック/Sablelock(またかよ!) 2-0
1試合目:相手の方が先に動き出した。ジャッジを先1で撃たれたけどなんとかリカバリーが効いたよ。序盤の先制が2裏だったのはキツかったけどね…。
それから相手がエネルギーを後ろにため込んでいたから、ガブCXでガブCにダイブして吹っ飛ばした。アドバンテージいただきってわけ。
相手がインタビュアーを使ってきた。相手のデッキは薄いけどロックにはまだ不十分だな。
ガブを逃がしてアドバンテージ差を保ったまま先制…また2裏か、信じられない!
最後は1-1になってヒヤヒヤしたんだけど、トレードオフのおかげで勝てたよ。
いいゲームだった。ほんと。
2試合目:さっきのゲームと同じようなもんだけど、序盤の先制2表が効いた。相手はユクXもアンQも出せない、こりゃ楽でいい。ドクロッグGをなんとかすることができなくなってるからな。
中盤でコントロールしていたにも関わらず、1-1交換の繰り返しになった。流石だねこりゃ。
最後は5-4でダイブ撃って勝ち。
・決勝トーナメント5回戦:ガブディア/Dialga Chomp 2-0
1試合目:相手はひどいスタートだった。セットアップしても全然ダメだったみたい。
で、こっちは手札破壊系デッキ。相手がガブディアだって分かっていたからぼうどう連打。
まあ、そりゃ勝つよね。
2試合目:ヤミラミスタート、ベンチにガブ。1ターン目にジャッジを撃ったけど、双方良さそうなハンドだったようで、相手はガブ。アカギからカードを取ってきてターン、ディアにゲインがついてつんざいてきた。
もちろんやることはひとつ。
ひとまねつかいまーす先制つかいまーす表でーすアカギもどしまーす。
相手、沈黙。
あ、ぼうどう撃ちまーす。ぼうどう撃ちまーす。
・準決勝戦:ガブディア/Dialga Chomp 2-0
1試合目:相手がガブを先に置く。これは大きいアドバンテージだ。先にガブを置けば先にダイブできる。
ひとまねでコレクターでガブを2枚取ってくると、相手はミズキとレーダーで2体のガブとユクを持ってくる。セットアップ後エネをガブに貼り、ベンチにペラップとヤジロンを出す。展開しすぎだろ…。
2ターン目、3ターン目のダイブを防ぐためにジャッジを撃ったんだが、結局相手のガブがこっちのガブに突っ込んできやがった。仕返しにバイツ+じしんで吹っ飛ばしてやったぜ。
カウンター合戦の末、最後にぼうどうで突っ込んで終わり。キツかった。
2試合目:こっちはガブリアス・アドバンテージを得た。こっちが先にダイブしたんだが、エテボでカウンターされたせいで、中盤でリョウを使わざるをえなくなってしまった。
相手の場には帯と特殊鋼が2枚ついたディアルガGが見える。ここはぼうどうドンカしかないよな。でもレベルアップされたら一撃じゃあ倒せない。
さて、ゲームの終盤。相手の場は帯と特殊鋼が2枚ついた、ダメカンがバイツで2個載ったディアG。相手のベンチはたね2体、こっちはいっぱい。ドンカは特殊悪が2枚ついてる。
しかし相手の「つんざく」のせいでポケターンが使えない。こりゃ困った。
一撃で倒さないとまた出てくる。140を一発で出さなきゃいけないんだよな。なんたってHP120+帯20-バイツ2回分=120、特殊鋼2枚で140だ!
さて、どうしたものか…。30+20+10×8=130、10点足りない。
ならばと言わんばかりに特殊悪をセット。ぼうどう。140。で、最後のサイドを取って勝ち。
あっぶねー、あとちょっとやってたら負けてた。すげえよあんた。
・決勝戦:ガブレン/LuxChomp 2-1
1試合目
先攻。
こっち:アンノーンQ
あっち:ユクシー(DP5)
以上。
5000ドルの賞金がかかっている決勝戦で、それもみんなが見ている前で1キルとか、もう、ね。
いいぜ、やってやるよ。てめーは俺を怒らせた。
2試合目:ガブスタート。相手のガブをダイブで食って、セットアップを全てスプレー。先制2表ブン周り。お前は死んだ。
3試合目:最初にヤミラミがやられたこともあり、妨害チャンスがほとんどなかった。手札も少なかったし。相手の手札はアカギと取ったサイドで増える増える。
こっちはせいぜい3か4枚だってのに、こりゃないぜ。
…しかし、ここでチャンスがやってくる。相手がアカギを全部使い切ったことを確認して、必殺!
Me:「Judge!!」
Opp:「…(゚0゚)…」
引いたのはドンカ、スプレー、ダブル無色、特殊悪。あんまりよくない!ってか悪い!
サポーター無いじゃん!
…と思ったら相手も同じ。これならいけるかな。
頑張って狙撃したおかげもあって、お互い4-4まで行った。
相手は死に札しか引かない。レントがかみついてくるだけだった。
あっちは2体のレントと2体のクロバ。あと何かいたけど覚えてない。
こっちはガブX(残80、特殊悪つき)、バット2枚、それからヤミカラス。
さっきのターン狙撃した時にアグノムで見たスプレーを入れておいたから、手札にはスプレーが2枚。それから特殊悪、それと…偉大なる親分、ドンカ。
トップデッキはレーダー。前にクロバを出してガブにエネを貼り、次のターンエネを引くことを祈るしかない。
相手はトップデッキがリョウ。雷エネ2枚を回収、クロバを倒される、4-5。
ここで何か引かないと…!
ぺらっ
ユクシー(DP5)。
うおっしゃあああああ!!!
「せっとあpp「パワースプレー」」
(´・ω・`)アリエナス
つめできりさく30点。
相手は…ユクシーでセットアップ。もちろんのこと、スプレー。
レントを逃がしてユクシーでサイコリストア、デッキの下へ。クロバ前。
こっちはポケターンを引いた。ここでポケターンを使って悪が2枚ついているガブCXを戻し、前へユクシー、ベンチにガブCを出す。で、こっちもサイコリストア。下へ戻る。
相手はコレクターを持ってきたけれどベンチがいっぱいになっていたんでセットアップはナシ。相手のどくどくのキバで2倍毒の20点。
ドロー。さっきリストアした後にユクシーXを引くっていう。えー。
ガブをレベルアップさせて逃がしておく。相手はトラッシュボルトを撃てないのは知っているから、ドンカを前に出して「ドンのしれい」。ポケターンを2枚取ってくる。ベンチは悪エネつきガブCX、クロバットG、ドンカ、それからドンカGが前にいる。
今こっちの手札はユクシーX、ターン2枚、スプレー。
相手は特にいいものを引かなかったらしく、クロバを逃がしてレントでかみつく。弱点で60点入る。
トップデッキダブル無色。ポケターンをドンカGに使い、後ろに出し直してSPを3体確保。レントにダイブを撃って5-5。サイドからゲインを取ってくる。
…さあ、勝負。
相手はユクシーを出したけど、ここで必殺のスプレー!
こっちの場はガブCX(特殊悪つき)、クロバG、ドンカ、ドンカG。
手札にターン、ユクX、ゲイン。
あとエネを1枚でも引けば勝つ…!
ぺらっ
トップデッキ、特殊悪。
ガブCX、逃げる。クロバG、前。ターン。ガブCX前。バイツ。特殊悪セット。
…ドラゴンダイブ!!!!!
こうして俺は勝った。アメリカ選手権完ッ!!!
…今までの対戦で一番キツかったけどな。
優勝。よっしゃあ!!
レポートは以上。あと、偉大なる親分、ドンカ(big daddy honchkrow/bdh)ってのはジョークでつけた名前だ。ずいぶん愉快だから今はそうやって呼んでるよ。
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おしまい。適当英語でもやるときゃやるんだぜ。
ミス指摘等、ガンガン受け付けております。
よろしくお願いします。
コメント
このクオリティーを1時間で仕上げるとは、流石です!
スタンドかなぁ・・・・
こーゆーのって大変ですよね!
ダイアリノートで秘密日記というものがあると聞いたのですがこれはそこに書いたほうがいいと思いますよ
ありがとうございます。何とかやっつけてみました…。
今後は精度を上げることを目標に頑張ってみます。
>>こくうさん
直しておいた。スタンドパワーだとしか思えない引きですけどね。w
>>名無しの方
ありがとうございます。案外手間がかかるものでした…。
一応このレポートはpokegymで公開されているので、通常の日記にしてもいいかな、と思ったのですが…うーん、やっぱり本家にチェック取りに行った方がいいんでしょうかね。
やはり先制の運がありますね。この人は先制2裏多すぎなのによく勝ち抜けましたよね。すげーっす。
翻訳お疲れ様でした。
原文に比べ随分あっさりした印象を受けましたが、この方がスッキリと読めて好きですw
米国の人がさらっと流し読みするとこうなるよー、くらいな感じですかね。
さりげない文意の補足も読んでいて小気味よかったです。セットアップ⇒スプレーでがっかりのくだりとか。
こちらこそ申し訳ありません…テスト前ということもあって若干気が立ってました。
先制2裏だったぜーっていっぱい書いてありますが、これで優勝したのはスタンドか何かがついていたからなんでしょうか…。
最終的には表と裏の比率が1:1くらいに落ち着いたのかな、とかなんとか。
ありがとうございました。
>>Urdinさん
英語で書かれると「うおっ」と口に出してしまうほど画面が黒いのに、日本語にした途端に白くなってしまいました。
面倒なのでほぼ意訳だったり、訳すのが難しく、なおかつさほど影響が無い文はまるごと削除してみたりしました。
だいたい意味は通るようになっているのでたぶん大丈夫です。
けっこうさらっと行けるんでいいかな、と。
文意に関してはもう少しセンスが欲しいところであります…。
いずれにせよ、ありがとうございます。これからも頑張ります。
はじめての東京ジムチャレの初対戦者が、リュウドーさんです。
緊張して手がふるえながらの対戦となりました。
ギャラの闘抵抗の前に、手も足もでないままに、手込めにされたカイリキーグレ。
もうすこし構築をいじって、もっと強くしたいと思います。
みなさん、個性的なデッキが多く、不戦勝でみている間もたのしめました。
またの対戦をお願いしますね。
こちらこそはじめまして、リュウドーです。
記念すべき一人目、ということですね。光栄です。本当に。
最初に東京に出てきた時はガッチガチでした…。
やはり探究者モードに入るまでが勝負、というところもありますね。
カイリキーGRはDP落ち後に本気を出してくれると思っていたりします。
頑張ってください!
水曜日は人数が多いので、ああいう対戦がしょっちゅう起きてます。いいジムチャレでした。
また対戦する機会がありましたらよろしくお願いします。