【この記事はhttp://www.sixprizes.com/deck-analysis/dialgachomp-deck-list-analysis/を翻訳したものです。この記事は2010年7月25日に、Flygondrbさんによって書かれました】
ま た し て も 一 時 間 の 突 貫 工 事 で あ る 。
デッキリストに訂正があります。
ハマナのリサーチではなくミズキの検索でした。
申し訳ございません。
2010/8/6 4:12
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ガブディアはかつて最も一般的なSPデッキでした。
最近は使用者がだんだん減ってきているようですが、さてそれは何故でしょう?
・・・デッキ構築にかかる費用が高いから?
ガブレンの方がずーっとお金がかかるでしょう。しかもガブレンは現環境で一番よく使われているSPデッキなのですから、そんなことはないはずです。
では、ガブディアが使われていない本当の理由は何なのでしょう?
正直なことを言うと私には分かりませんが、ひょっとして以前ほど有名じゃなくなったんでしょうか?
・・・まあ、さておき。
私はここでガブディアのデッキレシピやパーツを語ることについて、最善を尽くさせていただきます。
それでは始めましょう。
・重要カード
ええと、まずはディアルガG(Pt1)とディアルガG Lv.X(Pt1) ですね。
ディアルガのひとつめのワザは「つんざく」。皆さんご存知の通り、鋼エネとゲインから起動できてダメージが入り、かつ相手のグッズ(トレーナー)とスタジアムの使用を妨害できます。
これを連打しているだけで帯ボウズに勝てます。ディアGには超抵抗がついているし、こいつに特殊鋼を1枚張れば-30。
つんざいている限り相手はプラパもターンも、加えて帯もつけられないのですから、ダメージは入らず完封です。
2つめのワザは鋼エネとゲインとあと何か1つで起動できます。最大70点。これがこのカードの主なダメージを稼ぐ手段となります。
Lv.XのポケボディーはSP以外のボディーを止めてこちらを有利にしますし、「リムーブロスト」は80ダメージとエネルギー破壊の可能性をもった非常に強力なワザです。
このワザはエネルギーの搭載枚数の少ないデッキ――例えばワタッコとかギャラドスとか――を機能不全に陥れることはできます(訳注:なんでギャラドスも入っているんだ?0エネで戦えるのに。)。
だってデッキに数枚しか入っていないエネルギーを取り返しのつかないエリアにぶち込むわけですからね。
クロバットGがあればレベルアップ前の一部のSPやワタッコを一撃で倒すこともできます。
次はガブリアスCとガブリアスC Lv.Xです。
このデッキではもともとポケパワー「いやしのいぶき」を使ってディアを延命させるために使っていました。
ワープエネルギーをディアにつけてこいつを出し、レベルアップしてからドータクンG(Pt1)のポケパワー「ギンガスイッチ」でディアにつけたワープエネをバトル場のガブCXに移し、その後ポケターンで回収すれば何度も使いまわすことができます。
これを行うことによって、特殊鋼エネルギーのついたディアルガはより倒しづらくなり、盤面を支配することができます。
「ドラゴンダイブ」でベンチのポケモンを倒すこともできますが、これは最後の1,2枚をもぎ取るために使うべきです。
さて、ワープエネルギー(Dps-b)はディアルガをベンチへ下げるために投入しています。
先ほど書いたドータクンGとの組み合わせは想像以上に強烈で、何度も何度もワープされて回復れされるのは相手からしてみればたまったものではないでしょう。
ユクシー(DP5) とユクシー Lv.X(DP5) はドローソース兼カイリキー(Dps-b)対策です。
おとされる→バイツを食らわせてからユクXでしねんのやいば、ルカリオGL(Pt2)の「けっかいのオーラ」→きぜつ。
2体目のカイリキーが出てくることを考慮するならば、アンノーンG(DP4)をつけておきましょう。
ダブル無色がなくてもご安心を。ドータクンでSPからエネルギーを移して、手札からセットすれば済みます。
まあ後は定番カード、アカギの策略とポケターン、エナジーゲイン、パワースプレー、そしてSPレーダー。
これらはSPデッキにとっては心臓部であり魂です。
・テクニック
こういうタッチラインは、必要パーツたちとのバランスを取って搭載してくださいね。
バシャーモFB(Pt3)/バシャーモFB Lv.X(Pt3)
ミラーマッチでは絶大な威力を発揮します。ディアルガGはジェットシュートで吹き飛ばしてしまえばいいのです。
エテボースG(Pt2)
ガブリアスCに対するカウンターとして。これも非常に良いと思います。
ドクロッグG(Promo)
レントラーGLやそのLv.Xに対するカウンターとして。
・確定パーツ
まあ、上記のとおり、SPデッキの根幹となる部分です。
当然ながらアカギの策略(Pt1)は4枚積みます。ポケターン(Pt1)は4枚、あとはSPレーダー。
ギミック用のワープエネルギーは4枚入れてくださいね。これが無いとめちゃくちゃ弱いデッキになっちゃいます。
さて、サンプルレシピはこちら。
ガブディア/DialgaChomp
・ポケモン:18
ディアルガG (Pt1):3
ディアルガG Lv.X (Pt1):1
ガブリアスC (Pt):2
ガブリアスC Lv.X (Pt):2
ユクシー (DP5):2
ユクシー Lv.X (DP5):1
バシャーモFB (Pt3):1
バシャーモFB Lv.X (Pt3):1
クロバットG (Pt1):2
ドータクンG (Pt1):1
アグノム (DP5):1
ドクロッグG (Promo):1
・トレーナーのカード:24
アカギの策略:4
ミズキの検索:2
リョウの採集:1
クロツグの貢献:1
ポケターン:4
SPレーダー:3
パワースプレー:2
ポケモン通信:2
プレミアボール:1
ゴージャスボール:1
エナジーゲイン:3
・エネルギー:18
基本鋼エネルギー:3
炎エネルギー:1
超エネルギー:1
特殊鋼エネルギー:4
コール・エネルギー:3
ワープエネルギー:4
ダブル無色エネルギー:2
(訳注:もともとのデッキレシピはポケモン17、トレーナー25、エネルギー18と記載されていましたが、
実際はポケモン18、トレーナー24、エネルギー18でした。
茶ドクが積まれているにも関わらず超エネが1枚もないので、コールを1枚超エネに差し替えました。
私の勝手な修正ですが、それについては何とぞご了承ください)
私の使っているガブディアはいくらか違うレシピですが、これは十分戦えるデッキ構成になっています。
ガブディアは非常にパワフルなデッキです。あなたが勝ちを取りに行くためのデッキとして使うには十分でしょう。
ぜひ使ってみてくださいね。
-----------------------------------------------------
元のレシピにミスがあって焦ったぜ…。
流石に茶ドク積んで超エネ0は無いよね。そうだよね。
どうやらガブディアは耐久型のデッキのようですね。
ロストリムーバーがひたすらに怖い構成ですが…orz
海外ではロストリンクが発売されていない(らしい)ので、そのせいなのかも。
どっちにせよガブがダブル無色を全部投げつけてくるので使う気はしませんが。w
では、手順のおさらい。
1、バトル場のディアにワープエネルギーをつけて、ベンチからガブリアスCを出す。
2、ガブリアスCをレベルアップ。ポケパワー「いやしのいぶき」を使ってディアルガを回復する。
3、ドータクンGのポケパワー「ギンガスイッチ」でワープエネルギーをバトル場のガブリアスC Lv.Xに移す。
4、バトル場のガブリアスC Lv.Xにポケターン。ワープエネルギーともども手札に戻す。バトル場に回復したディアを出す。
5、ベンチにガブリアスCを出す。
おあとがよろしいようで。
ま た し て も 一 時 間 の 突 貫 工 事 で あ る 。
デッキリストに訂正があります。
ハマナのリサーチではなくミズキの検索でした。
申し訳ございません。
2010/8/6 4:12
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ガブディアはかつて最も一般的なSPデッキでした。
最近は使用者がだんだん減ってきているようですが、さてそれは何故でしょう?
・・・デッキ構築にかかる費用が高いから?
ガブレンの方がずーっとお金がかかるでしょう。しかもガブレンは現環境で一番よく使われているSPデッキなのですから、そんなことはないはずです。
では、ガブディアが使われていない本当の理由は何なのでしょう?
正直なことを言うと私には分かりませんが、ひょっとして以前ほど有名じゃなくなったんでしょうか?
・・・まあ、さておき。
私はここでガブディアのデッキレシピやパーツを語ることについて、最善を尽くさせていただきます。
それでは始めましょう。
・重要カード
ええと、まずはディアルガG(Pt1)とディアルガG Lv.X(Pt1) ですね。
ディアルガのひとつめのワザは「つんざく」。皆さんご存知の通り、鋼エネとゲインから起動できてダメージが入り、かつ相手のグッズ(トレーナー)とスタジアムの使用を妨害できます。
これを連打しているだけで帯ボウズに勝てます。ディアGには超抵抗がついているし、こいつに特殊鋼を1枚張れば-30。
つんざいている限り相手はプラパもターンも、加えて帯もつけられないのですから、ダメージは入らず完封です。
2つめのワザは鋼エネとゲインとあと何か1つで起動できます。最大70点。これがこのカードの主なダメージを稼ぐ手段となります。
Lv.XのポケボディーはSP以外のボディーを止めてこちらを有利にしますし、「リムーブロスト」は80ダメージとエネルギー破壊の可能性をもった非常に強力なワザです。
このワザはエネルギーの搭載枚数の少ないデッキ――例えばワタッコとかギャラドスとか――を機能不全に陥れることはできます(訳注:なんでギャラドスも入っているんだ?0エネで戦えるのに。)。
だってデッキに数枚しか入っていないエネルギーを取り返しのつかないエリアにぶち込むわけですからね。
クロバットGがあればレベルアップ前の一部のSPやワタッコを一撃で倒すこともできます。
次はガブリアスCとガブリアスC Lv.Xです。
このデッキではもともとポケパワー「いやしのいぶき」を使ってディアを延命させるために使っていました。
ワープエネルギーをディアにつけてこいつを出し、レベルアップしてからドータクンG(Pt1)のポケパワー「ギンガスイッチ」でディアにつけたワープエネをバトル場のガブCXに移し、その後ポケターンで回収すれば何度も使いまわすことができます。
これを行うことによって、特殊鋼エネルギーのついたディアルガはより倒しづらくなり、盤面を支配することができます。
「ドラゴンダイブ」でベンチのポケモンを倒すこともできますが、これは最後の1,2枚をもぎ取るために使うべきです。
さて、ワープエネルギー(Dps-b)はディアルガをベンチへ下げるために投入しています。
先ほど書いたドータクンGとの組み合わせは想像以上に強烈で、何度も何度もワープされて回復れされるのは相手からしてみればたまったものではないでしょう。
ユクシー(DP5) とユクシー Lv.X(DP5) はドローソース兼カイリキー(Dps-b)対策です。
おとされる→バイツを食らわせてからユクXでしねんのやいば、ルカリオGL(Pt2)の「けっかいのオーラ」→きぜつ。
2体目のカイリキーが出てくることを考慮するならば、アンノーンG(DP4)をつけておきましょう。
ダブル無色がなくてもご安心を。ドータクンでSPからエネルギーを移して、手札からセットすれば済みます。
まあ後は定番カード、アカギの策略とポケターン、エナジーゲイン、パワースプレー、そしてSPレーダー。
これらはSPデッキにとっては心臓部であり魂です。
・テクニック
こういうタッチラインは、必要パーツたちとのバランスを取って搭載してくださいね。
バシャーモFB(Pt3)/バシャーモFB Lv.X(Pt3)
ミラーマッチでは絶大な威力を発揮します。ディアルガGはジェットシュートで吹き飛ばしてしまえばいいのです。
エテボースG(Pt2)
ガブリアスCに対するカウンターとして。これも非常に良いと思います。
ドクロッグG(Promo)
レントラーGLやそのLv.Xに対するカウンターとして。
・確定パーツ
まあ、上記のとおり、SPデッキの根幹となる部分です。
当然ながらアカギの策略(Pt1)は4枚積みます。ポケターン(Pt1)は4枚、あとはSPレーダー。
ギミック用のワープエネルギーは4枚入れてくださいね。これが無いとめちゃくちゃ弱いデッキになっちゃいます。
さて、サンプルレシピはこちら。
ガブディア/DialgaChomp
・ポケモン:18
ディアルガG (Pt1):3
ディアルガG Lv.X (Pt1):1
ガブリアスC (Pt):2
ガブリアスC Lv.X (Pt):2
ユクシー (DP5):2
ユクシー Lv.X (DP5):1
バシャーモFB (Pt3):1
バシャーモFB Lv.X (Pt3):1
クロバットG (Pt1):2
ドータクンG (Pt1):1
アグノム (DP5):1
ドクロッグG (Promo):1
・トレーナーのカード:24
アカギの策略:4
ミズキの検索:2
リョウの採集:1
クロツグの貢献:1
ポケターン:4
SPレーダー:3
パワースプレー:2
ポケモン通信:2
プレミアボール:1
ゴージャスボール:1
エナジーゲイン:3
・エネルギー:18
基本鋼エネルギー:3
炎エネルギー:1
超エネルギー:1
特殊鋼エネルギー:4
コール・エネルギー:3
ワープエネルギー:4
ダブル無色エネルギー:2
(訳注:もともとのデッキレシピはポケモン17、トレーナー25、エネルギー18と記載されていましたが、
実際はポケモン18、トレーナー24、エネルギー18でした。
茶ドクが積まれているにも関わらず超エネが1枚もないので、コールを1枚超エネに差し替えました。
私の勝手な修正ですが、それについては何とぞご了承ください)
私の使っているガブディアはいくらか違うレシピですが、これは十分戦えるデッキ構成になっています。
ガブディアは非常にパワフルなデッキです。あなたが勝ちを取りに行くためのデッキとして使うには十分でしょう。
ぜひ使ってみてくださいね。
-----------------------------------------------------
元のレシピにミスがあって焦ったぜ…。
流石に茶ドク積んで超エネ0は無いよね。そうだよね。
どうやらガブディアは耐久型のデッキのようですね。
ロストリムーバーがひたすらに怖い構成ですが…orz
海外ではロストリンクが発売されていない(らしい)ので、そのせいなのかも。
どっちにせよガブがダブル無色を全部投げつけてくるので使う気はしませんが。w
では、手順のおさらい。
1、バトル場のディアにワープエネルギーをつけて、ベンチからガブリアスCを出す。
2、ガブリアスCをレベルアップ。ポケパワー「いやしのいぶき」を使ってディアルガを回復する。
3、ドータクンGのポケパワー「ギンガスイッチ」でワープエネルギーをバトル場のガブリアスC Lv.Xに移す。
4、バトル場のガブリアスC Lv.Xにポケターン。ワープエネルギーともども手札に戻す。バトル場に回復したディアを出す。
5、ベンチにガブリアスCを出す。
おあとがよろしいようで。
コメント
構築も自分が考えているものとぜんぜん違いますし。
それでも、戦い方については色々なデッキを解説していますね。
翻訳おつかれさまでした~
どうなんでしょうねえ。
コメントをざっと見た感じでは「エネ多すぎ」「リョウ1枚じゃあ少ない」などの批判的な意見が多かったようですが。
記事が一つだけでは情報操作である/ではないとは断定できませんし、ひとまず他の記事も探してみるとします。
面倒で翻訳せず放置してたら先を越されましたw
アメリカの構築の仕方は日本と異なる部分も多いですし、メタも違うので、一概に情報操作とは言い切れないでしょうね。
このサイトの中にも、違うガブディアのレシピを掲載してる記事もありましたし。
エネは流石に多すぎると思いますけどw
そもそも最初に回収サポ来ても意味ないですし
レーダー通信合わせても個人的には薄いとは思いますけど.
特殊鋼超厚くして基本も3も入れるのは,サーチできるのが目的としても多すぎだし
炎1とかにしてるってことは,落ちること気にしない構築だし,基本3なんていらないよね
コールで並べられるのにスプレー2しかないとかもちぐはぐに感じる
お、他のレシピもありましたか。ちょっと探してきます。
…さすがに18は多すぎるんじゃないかな、と。やっぱり積みすぎでしょうね。
>>Moeさん
うーん、なるほど。確かにその通りですね。
やはり、ちょっとドローソースなりサーチカードが薄い気はしますね。
エネルギーの方はアカギで取ってこれなくなることを考慮したんでしょうかね…。
レーダーで戻せば問題ないんですが。
炎1は「バシャが役に立たない試合ならいらない!」という発想なんでしょうか。
そこんところはよく分かりませんね。
スプレー2は…うーん。まあ良いや。
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なんにせよ動かし方がよく分からんのは問題だと思うのです。
誰か試験的に組んで動かしてくれる方はおらんのか(他人任せである)。